エネルギーチャージ企画☆第2段 琵琶湖編
前回は比叡山、平安京の守護神である日吉大社についてお届けしました。
今回は琵琶湖編のメイン、近江最古の大社「白髭神社」についてお届けします。
<白髭神社>
御祭神:猿田彦命(さるたひこのみこと)
御神徳:人の世の全ての導き・道ひらき
延命長寿・福徳開運・縁結びなど
創祀は2000余年前、全国にある白髭神社の総本社神社です。
猿田彦命は天孫降臨の際に、天照大御神に遣わされた邇邇芸命(ににぎのみこと)
を道案内した国津神(地の神)です。
このことから導き、道ひらきの神とされています。
白髭神社に祀られている猿田彦命は、白髪で白い髭をげを蓄えた老人「長寿神」であることから
子どもの無事な成長と延命長寿のご利益があるとされています。
湖中の朱塗りの鳥居が有名で、近江の厳島とも言われています。
白髭神社に着いてみたら、肝心の鳥居は国道をはさんで向こう側に。。
現在は参拝客の安全の為に、横断禁止注意となっていました。
社殿前の鳥居からだとかなりの距離です。
国道は車がけっこう走っていて、向こう側には歩道もなく、確かに道路を渡るのは危険です。
写真でもわかるように、コーンやポールがたくさんあって注意喚起されていました^^;
時間も限られており、見える範囲に横断歩道が確認できなかったので、今回は鳥居側へ行くのを断念し
境内の神宮を参拝することにしました。
境内には、皇大神宮や豊受大神宮など11社が鎮座し、西近江七福神の寿老神も祀られています。
紫式部が詠んだ歌の石碑、与謝野晶子夫婦が訪れた際に詠んだ歌の石碑などもあります。
境内を奥に進むと岩戸社があります。
白髭神社の境内の奥には、白髭神社古墳群と呼ばれる円墳が4基点在しているのだとか。
そのうちのひとつの古墳の石室前に祠が建てられ、天岩戸として祀られています。
境内はゆっくり歩いてまわって20分ほどとこじんまりとしています。
ちなみに、白髭神社は最寄駅からは歩くと30分ほど。
電車の本数も少ないので、車で訪れる方がほとんどのようでした。
交通機関を利用する場合は、駅から乗り合いタクシーを利用すると便利です。
以上、白髭神社についてお届けしました^^
次回は源氏物語が起筆された寺院として知られる、石山寺についてお届けします♪
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